1999 年 1 月 1 日
285号

    
            謹 賀 新 年

                       新春を迎えて
 

                     理事長 五十嵐 和夫

 新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで新しい年1999年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年一年は、平成になって最も深刻な不況時代と歴史は記録するのではないかと思われる年であったと思います。国内では証券、銀行、ゼネコンの破綻、アジア地域での経済行き詰まりなどが引き金となって、私達の生活もまた厳しい年とならざるを得なかった年であったことは実感されているところかと思います。 こんな社会情勢の中にあって当団地管理組合では、管理費の不況型長期滞納者の発生等はありましたが、住民の皆様のご理解、ご協力を得て、総じて平穏裡に推移いたしました。

昨年5月第17回通常総会にてご承認いただきました平成10年度予算につきましては、役員一致協力のもと、受水槽屋根防水工事を初めとする諸工事を滞りなく遂行しております。

また、自治会活動面では、7月25,26日につつじが丘ハイツ自治会(南1〜11号棟)と共同で祭典委員会を組織して第17回ハイツ祭りを挙行、10月18日の第15回大運動会は、あいにく雨にたたられ、初めて小学校体育館での開催となりましたが、多くのノウハウを蓄積してこれはこれで楽しい運動会となりました。

秋の防災訓練は、3回にわたり広報アゼリアで家庭における防災につき訴え、いざという時は隣り近所の助け合いが大切であり、日頃の良き隣人関係の構築をお願いいたしました。そして11月15日は、東京消防庁の協力で、民間防災訓練では初めてのヘリコプター救出見学、消防ハシゴ車救出体験と高層住宅における救出を学び、1000人を超える多くの参加者に防災体験をしていただきました。これも偏に住民の皆様の防災への熱意のあらわれであろうと、役員一同感謝しているところです。また、同じ日、秋のクリーンデーを実施し、団地内の清掃、落ち葉掃きをしました。1月31日には恒例の餅つき大会の開催を挙行いたします。時節がら安全には十分配慮して行く所存ですので、皆様のご参加をお願いいたします。

私達平成10年度役員の任期は、号棟委員は3月、理事・監事が5月であります。2月には新年度役員の選出手続きが始まりますが、私達は任期一杯、一致協力して引き続き全力で日常管理に当たるとともに、残された懸案事項に適切に対処して参ります。

私達の住むこの「つつじが丘ハイツ北住宅」を住民の皆様に、「住んで良かった」と言って頂けるよう努力するのが管理組合の役割と自覚しております。

建物や設備、環境は、年古ると共に否応なく劣化が進みます。マンションは、昔から「管理を買え」と言われています。これからも必要な時に必要な工事を行い、皆様の大事な財産を少しでも良い状態に維持し、資産価値の下落を先延ばししたいものと思います。

しかしながら、マンションの価値は建物や設備の善し悪しだけで決まるものではありません。「自分の住むこのマンションに愛着を持ち、より住み良いマンションにしていこう」と考える人が多いか少ないかで決まると言っても過言ではないと思います。住み良いマンションは、住民一人一人が組合規約を守り、共同生活のきまりを守ることから始まります。昨年に配布しました「生活のしおり」を改めてお読みいただき、住民としての義務や隣人との関わりは、どうしたら争いのない快適なものになるかなど、年明けに当たり思いを巡らして欲しいものだと希望します。

そして、この「つつじが丘ハイツ北住宅」が皆様にとって「第二のふるさと」になるよう、共に手を携えて頑張ろうではありませんか。

住民の皆様の更なるご理解、ご協力の程をよろしくお願いいたします。

結びに当たり、本年が皆様にとって健康で希望に満ちた輝かしい一年でありますよう、心から祈念し、年頭のご挨拶とします。
 

1月31日は恒例の餅つき大会です

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