2001年 9月 6日
351号

 当団地内で7月から8月にかけてボヤが2件発生し、先日アゼリア348号で注意を促しました。ところが先週新たに、ガスレンジの火がてんぷら油に引火するというボヤが発生し消防車を呼ぶ事態が発生しました。場合によっては大惨事になりかねません。隣近所にも多大な迷惑をかけることになります。火の取り扱いには細心の注意を払われるとともに、再度防火に対する備えをご確認下さい。本紙では火災の原因と予防法について紹介します。是非御覧になってご注意下さい。

★たばこ お父さん・お兄さんへ

ベッドや布団の上に火種が落ち、着火した火災や、不適切な後始末による火災。

寝たばこは厳禁。喫煙後の後始末はきちんとしましょう。

★てんぷら油の火災 お母さんへ

来客又は電話対応などでてんぷら鍋を火にかけているのを忘れ、放置したことによる火災。てんぷら油は約370度前後に達すると発火します。

その場を離れる時は火を消す。消火に水は厳禁。落ち着いて消火器で消火しましょう。

★電気コード 

タコ足配線により許容量がオーバーし、コードの被覆が溶けて短絡、また、コードが家具の下敷きになり短絡による火災。

☆タコ足配線を避け、コードは束ねず、家具の下敷きにしないようにしましょう。

★トラッキング現象 

プラグにゴミや湿気がつくと、差し刃間で微小な火花放電が発生して発火。

☆プラグは定期的に掃除しましょう。

★ストーブ 

ストーブの上に干した洗濯物の落下や近くの可燃物への引火などによって火災。

☆ストーブの周りを整理整頓しましょう。

★着衣着火 

調理中の火が着いている服に燃え移る火災。

☆コンロなどの「炎」には気をつけましょう。

★ごみ・カバーへの放火 

放火は出火原因の第一位。

☆建物の周りや、共用部分には燃えやすいものを置かないことが大切。車のカバーは防炎性のあるものにしましょう。ゴミは決められた日の朝に出しましょう。

住宅用防災機器の紹介

1. 過熱防止装置付ガスコンロ:発火する前に自動的に火を消します。
2. 自動消火装置:火災を感じて自動的に消火薬剤を出して消火します。
3. 防炎製品:火がついても燃えにくい繊維製品(エプロン、掛け布団シーツなど)があります。