2002年 3月22日
379号

当団地のペイオフ対策について


いよいよ4月から始まるペイオフについて管理組合の今までの取組み状況を報告します。

■ペイオフ制度とは・・・
    ペイオフ制度とは、金融機関が破綻した場合、1000万円とその利息以上は保証されなくなるという制度です。個人預金、法人預金を始め、マンション管理組合の積立金や自治体の税金の預金も対象となります。今年4月から始まりますが、まず定期預金や定期積金が対象になり、普通預金は来年4月から始まります。

■ペイオフ対策  ペイオフ対策としての主な対策を紹介させていただきます。

(1)安全な銀行にまとめて預けかえる
   財務体質の良好な銀行に預ける。但し、どんな銀行でも100%安全ではありません。
(2)1000万円ずつ銀行を分けて預ける
   全額保護されるが、預金総額が大きくなると預金先が増え、現実的でなくなります。
(3)郵便局の郵便振替口座を利用する
   利息はつきませんが、無制限に預けられます。安全度は抜群に高い。
(4)短期の国債を買う
   長期ものに比べ安全度が高い。定期預金なみ利率。ただ、償還まで待てないと元本割れも有りうる。
 ※その他、金や不動産を購入する動きもありますが、取扱手数料が高く、しかも価格が変動するので確実に資産を守るには適していません。

■当団地の対応について 現在、預金は皆様からお預かりしている修繕積立金を中心に約18億あります。これらは東京三菱銀行(.5億)、三井住友銀行(.7億)の定期預金への預け入れと、住宅金融公庫の積立債券(.8億)を購入しています。住宅金融公庫の積立債券は昨年秋に募集があったもので安全性が高いと判断して購入しています。ただ、住宅金融公庫廃止(5年後の予定)の動きもありますので今後動向を見守る必要があると考えています。

銀行預金の16.2億円分について以下の対策をとっていきます。

(1)1000万円を超える分については3月末に、普通預金に預けかえます。

(2)今年一年で銀行の選別が進んでくると予想されます。これらの状況を見ながら、また、各銀行の格付けや株価、自己資本比率などを基に、第21回通常総会(2002年5月26日開催予定)の議案として提案させていただきます。

これからは、日頃より金融商品や金融機関の経営状態などに目を配る必要があります。
皆様からの情報もお待ちしています。

お知
らせ

      3月24日(日)AM10時〜組合事務所にて、車椅子使用の方もしくは、ご家族の方と、段差解消について話し合いの場を持ちます。多くの皆様お集まりください。

      次号より“広報アゼリアのタイトル等”が新しくなります。お楽しみに!