1999 年 3月29日 11号

  ごみ減量化施設の見学会より  

身近なところからリサイクル

 昭島市から廃棄物減量推進員を委嘱されている20号棟の本間温子さんに、昭島市による製紙工場(富士市)の見学会のレポートをお寄せいただきました。みなさんもご承知のように、燃やしても燃やさなくてもごみはどこかに捨てなければなりません。その最終処分場もいずれは満杯になります。それを少しでも先に延ばすためには「ごみを減らすこと」が肝心。手段のひとつが紙のリサイクル。当団地ではアゼリア子供会が中心となって行っている事業ですが、「紙はどのように再生紙に生まれ変わるの?」「古新聞を出すときのポイントは?」と素朴な疑問を持っている方にお読みいただきたいレポートです。なお、4月4日(日)は、子供会による資源回収日ですので、ご協力ください。

 

 青空に残雪の富士がくっきりと映える2月16日午後、バス2台は敷地面積2,000坪の工場に到着しました。ここではミックス古紙とよばれる家庭や会社から出るチラシ・コピー用紙などからトイレットペーパーを製造し、主に官公庁等に出荷しています。

 構内には古紙の固まりが山積みになっていました。まず地球釜という巨大な釜で蒸して溶解する蒸解法で処理した後、5mm丸穴スクリーンでホチキスの芯などの金物を除去、再度スクリーンを通して軽い塵を除き、残った繊維をすいて2.9m幅で巻き取っていました。これが家庭用トイレットペーパー(65m×11.4cm)に小分けされて出荷されます。20トンの古紙再生に18トンの水を使うそうです。家庭で分別された新聞折り込み広告・チラシ等が紙としてよみがえる工程を間近に見てきました。

 この工場にはもうひとつ「地球にやさしい」工程があります。ヘドロの原因となるペーパースラッジ(製紙に含まれる粘土の一種カロリンや紙にならない短い繊維など)を固形燃料化して重油などと混合して安定燃焼させています。その排ガスはクリーンで、白色残灰は土木資材として利用できるそうです。

 製紙業に携わる人々の努力と技術の進歩により田子の浦公害は改善され、工場脇の澄んだ小川には水草が揺れていました。

リサイクル法の制定にともなって、古紙市場は見直されています。再生紙の素材として、よく分別された古紙を工場でも望んでいます。新聞紙と折り込み広告・チラシでは品質が異なるのです。家庭と工場が支え合う仕組みができあがりつつあるいま、新聞紙を他の紙と分けて出す...そんな身近なところからリサイクルが始まると実感しました。

  
 

サークル紹介 アゼリア園芸同好会

♪春がきた、春がきた、どこにきた♪

 寒かった冬も終わり、つつじが丘の草木も芽生えてまいりました。

 「アゼリア園芸同好会」も、昨年1月に「広報アゼリア」で募集され、園芸に趣味のある会員男女が集まりました。1月に準備会が終わり、3月に正式に発会式を行い、この3月で満一年を迎えました。現在登録メンバーは30名。毎月第一日曜日に月例会を実施しています。管理組合理事長や自治会長のほか、役員のみなさまの絶大なるご援助ご協力により、花壇の場所の選定・承認や、園芸費用の予算化等をいただいております。

 昨年春は花壇を2カ所作り、パンジー・デージー・ペチュニアを、秋にはスプレー菊・サルビアなどを植えました。また、子供会による春秋のガーデニング大会では、フラワーポットの植え替えを全員でお手伝いしました。11月初旬に「ばら園」も作り、今年5月にはばらが咲きます。また11月には管理事務所前で菊花展も開催しました。

 今年度は、「団地内を花いっぱいに」を合い言葉に、「花壇」を各棟に配置し、四季を通じて花を絶やさぬようにしていこうと考えております。草木を育て、緑と自然を愛することで、この団地が子どもたちにとって楽しい、懐かしい、ふるさととなればと願っています。さらには老齢化する現代社会において、各戸各個人間のコミュニケーションが生まれて、住みよく美しく明るい団地づくりが進めばいうことはありません。

 お花の好きな方、ガーデニングに関心のある方、盆栽に趣味がある方、団地のみなさまで男女を問わず園芸をやってみませんか。お出かけのほどお待ちしております。
 

花にやさしく 人の心を大切に

団地内にはたくさんの木々が植えられており、四季折々の花や緑を楽しませてくれています。これとは別に、各棟の通路入口には子供会の植えたパンジーが彩りを添え、4月になればチューリップも咲くことでしょう。23号棟南側のプレイロット脇には園芸同好会による花壇とバラ園が整備されています。

 フラワーポットは駐車防止のために置かれていることから、自動車にぶつけられて倒されることもあります。また、遊び場に接した花壇やバラ園にはボールが飛び込むこともあります。逃げることもよけることもできない花にとってはどちらも大きな災難ですね。そして、面倒をみている人たちの心も傷つきます。ちょっぴり気をつけてくれればいいのです。よろしくお願いします。
 

 

つ北小ウィズユース主催 ボウリング大会  

あ〜ぁガーターだ  やったーストライク!

                     

 子どもたち(24歳までの青少年)を地域のなかで見つめていくウィズユースのボウリング大会が、中神ヤングボウルで催されました。1月のたこ揚げ大会では小学生以下の子どもたちが大いに楽しんだので、今回は中学生以上のみなさんが対象。40名ほどの中学生とおとなが12レーンに分かれてゲームを楽しみました。

 ボウリングと聞いて70年頃のブームを思い出される方もあるのではないでしょうか。でも、子どもたちにはあまりおなじみのスポーツではありません。3つの穴にどの指を入れるのか、投げるフォームがわからない、2人同時に投げていいの? そんな子もいましたが、そこは子ども、習うより馴れろとばかりにみんなでワイワイやっていくうちに覚えてしまいます。ガーターで笑い、ストライクで手をたたき、ボールに回転をつけて曲げたりとゲームを楽しんでいました。

 おとなの中にも「何年ぶりかなぁ」と言いながらもストライクを連発する方あり、「マイボールを持っていたんだ」とかつてのような派手なアクションで決める方ありと負けてはいません。

 ゲームを楽しんだあとは、ちょっとドキドキの表彰式。いいスコアを出した人だけでなく、飛び賞やブービー賞もあり、また参加賞ももらって大会を終了しました。

                  

 

戻る