2001 年 3月29日 42号

アイドリング・ストップ!

4月1日から都条例スタート

 平成13年4月1日から「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」が施行されます。この条例は、昭和44年に制定された「東京都公害防止条例」を全面改正した条例で、これまでの「東京都公害防止条例」が、工場や指定作業場を対象に、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、悪臭、地盤沈下などの公害について排出規制や立地規制を中心として規定され、産業型公害の改善に効果をあげてきたものの、昨今では、都民生活や都市における事業活動に密接にかかわる都市・生活型公害が深刻化し、さらに、地球環境問題へと拡大しつつあり、「東京都公害防止条例」では適切な対応が困難になったことにともない改正されたものです。

 この改正された条例では、これまでの条例と違い、個人を対象にした遵守事項が規定されており、さしあたり当自治会の方々に関係する事項としてアイドリング・ストップがあります。
 これは、自動車公害対策の一環として、自動車等の運転者・使用者に、自動車等を駐・停車(駐車場内における場合を含む)する場合に原動機の停止(アイドリング・ストップ)を義務づけるものです。以下に関係条文・規則を掲載しますので、ご理解のうえ遵守をお願いします。

「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」
第三章第二節 アイドリングストップ 

(自動車等を運転する者の義務)

第52条 自動車等を運転するものは、自動車等を駐車し、又は停車するときは、当該自動車等の原動機の停止(以下「アイドリング・ストップ」という。)を行わなければならない。ただし、規則で定める場合はこの限りでない。

 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例施行規則
 (アイドリング・ストップの特例)
第19条 条例第52条ただし書に規定する規則で定める場合は、次のとおりとする。
1 道路交通法(昭和35年法律第105号)第7条の規定により信号機の表示する信号に従って自動車等を停止する場合その他同法の規定により自動車等を停止する場合
2 交通の混雑その他の交通の状況により自動車等を停止する場合
3 人を乗せ、又は降ろすために自動車等を停止する場合
4 自動車の原動機を貨物の冷蔵等に用いる装置その他の附属装置(自動車の運転者室及び客室の冷房又は暖房を行うための装置を除く。)の動力として使用する場合
5 道路交通法施行令(昭和35年政令第270号)第13条第1項の各号に規定する自動車が当該緊急用務に使用されている場合
6 前号に掲げるもののほか、やむを得ないと認められる場合

第53条〜第55条は省略

第56条 知事は、第52条から第54条までの規定に違反している者があると認めるときは、その者に対し、必要な措置をとることを勧告することができる。

4月6日〜15日まで、春の交通安全週間です。

運転は心にゆとりをもって、人にも地球にもやさしい気持ちで行いましょう。


シリーズ ごみを考える 第6回

ルール違反は誰の損?

 ごみ集積所に机など家具、電化製品の粗大ごみがシールを貼られずに出されていることがあります。長年使った愛用品に恥ずかしい思いをさせたくないものです。

 可燃ごみの中にカンなどが混じっていて灰の中から年間44トンもの燃え残りがでました。初めから分別されていればエネルギーや手間がかからずに済んだものです。

 これらは結局、住民が管理費や税金という形で負担しています。

 収集日以外に出すとリスクもあります。

 夜、車で来て、ごみをかきまわしている人を見かけることがあります。聞くところによりますと、ごみは個人情報の宝庫ということで、ごみの中から個人の取引銀行、クレジット会社、購読新聞、雑誌、利用デパート、家族構成などの個人情報を集めているらしいということです。

 また、放火の危険性もあります。プラスティックごみが燃えたら悪臭が団地内に漂うことでしょう。昭島の火事の原因一位は放火です。

 ルールを守ることが安全な、良い社会を作る一歩ではないでしょうか。

なお、前回、一年間で収集したごみの総量3万85トンを誤植と校正ミスで減少した総量としてしまいました。訂正してお詫びいたします。 

昭島市廃棄物減量等推進員 21-606 有松 義雄

*次回のアゼリア子供会の資源回収は4月1日(日)に行います。ご協力をおねがいします。

*4月15日(日)は、多摩川の一斉清掃が行われます。ご協力いただける方は、16号棟管理事務所前に午前8時までご集合ください。


ジャスコ昭島店出店計画に関するその後の経緯

 平成13年2月20日付でジャスコ昭島店出店計画に対する東京都の意見書が設置者に出されたことは、すでにお知らせしたとおりですが、今般、現在昭島市が市の意見書に沿った計画の変更を行うよう設置者と協議を進めている、東京都の意見に触れられていない営業時間やゲームセンターの取扱いについて、現段階の設置者の考え方が別紙のとおり知らされた旨、市から連絡がありましたのでお知らせいたします。

 なお、昭島市は、引き続き東京都と連携の上、設置者に対し計画の見直しを行うよう要請するとともに、変更の計画がまとまった段階で地元住民への説明会の開催を求めていくとのことです。

 自治会としては、今回具体的な改善案の示されなかった諸項目、なかでも帰宅ルートの改善案についてどのような具体案が出されるか引き続き注視するとともに、生ごみ処理において予想される臭気の問題や、アイドリング・ストップに関連して「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」の第55条に記載された、冷蔵等の装置を有する貨物自動車のアイドリング・ストップ時における冷蔵機能等を維持するための外部電源設備の設置について、私たちにとって好ましいかたちで対処するよう求めていく必要があろうと考えております。

別紙

1 駐車台数及び車を利用されるお客さまに対する対応について

 (1) 駐車場の不足分については隔地での確保に努める。

 (2) 車利用来店者の対応として、周辺地域に誘導看板を設置する。

 (3) 帰宅ルートの改善案を協議の上検討する。

2 営業時間について

 (1) 開店時間は、午前9時とする。

 (2) 閉店時間は、午後10時とする。

 (3) なお、日祝祭日の朝市等の開催日については、考慮されたい。

3 廃棄物の処理について

 (1) 廃棄物は、原則として自己処理とする。

 (2) 生ゴミ処理機を導入し、生ゴミからできた堆肥を無料配布する。

 (3) 減容機により、発泡スチロール箱の減量・リサイクル化を推進する。

 (4) 店頭に食品トレーやペットボトル、缶、牛乳パック等などの回収ボックスを設置し、リサイクル回収活動を推進する。

4 環境保護について

 (1) 樹木の植樹や計画地内の既存樹木をできる限り残す。

5 荷捌きの可能時間帯について

 (1) 荷捌きの可能時間帯については、午前5時から午後11時を目途とする。

6 高齢者等に対する対応について

 (1) ハートビル法の採用をし、高齢者等の方でも不便を感じることなく店内をご覧いただけるようにする。

7 ゲームコーナーの機器及び種類について

 (1) 主に、幼児や低学年を対象としたゲームコーナーとし、従業員を配置する。

 (2) 閉店時間は、午後10時とする。

8 隣接する戸建て住宅への配慮について

 (1) 荷捌き場はすべて上部を囲い、また、戸建て住宅側の敷地境界に遮音壁を設置する。

 (2) 上部をすべて覆う荷捌き場については、排気装置を設定する。設置箇所は、可能な限り戸建て住宅から離れた箇所として、影響を軽減するよう努める。

 (3) 騒音については、今後、予測位置や予測方法について協議し、騒音等合理的に説明するよう努める。

9 隣接する建設中の中高層集合住宅への配慮について

 (1) 中高層住宅と当計画地の間には、住宅用立体駐車場が設置される予定であり、騒音等の緩衝帯となり防音壁の役割を担う。また、最も影響が発生する恐れのある高さにおける騒音の適合性について予測により確認する。

10 大気汚染の予測及び評価について

 (1) 搬入車両は、作業中、アイドリングストップを徹底する。また、駐車場に誘導員を配置し、走行距離が長くならないよう配慮することにより、大気汚染の影響の軽減に努める。

11 防災対策への協力について

 (1) 昭島市地域防災計画に基づく災害時の生活必需品等の応急活動について積極的に協力する。

12 節水対策について

 (1) 節水に十分配慮する。また、店舗施設内での節水対策に努め、昭島市宅地開発等指導要綱を遵守し、計画敷地内の雨水の宅地内処理及び駐車場を浸透舗装する。

  

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